LA SIESTE

2017年10月20日金曜日



さいゆーきペン入れ中。

さんちゃんにもペンが入ってきました。


日記
もう雪虫が飛んでます!
雪虫が出ると、雪が降るのですが、
まだ10月なのに……!!

しかし、この雪虫という存在、
本州の人に「雪虫知ってる?」と言うと、
「なにそれ」と言われて、すごいビビります。。。

それで、白い綿毛みたいのをつけた、小さくて雪そっくりの虫で…、
と説明すると、さらに「なにそれ!」と驚かれます。
北海道の人には「雪虫が出ると雪が降る」は常識なのですが、
よくよく考えてみると、かなり不思議な存在の虫です。
たしかに、知らない人が聞いたら、実在する虫ではなくて
絵本かなにかに出てくる架空の虫かと思うかもしれません。

実際、どうして雪が降る直前に出てくるのか、とか、
どうして雪そっくりの姿をしているのか、とか、
そこら辺はナゾです。

雪に擬態して、食べられるのを防いでいるのか、
(だから雪が降りそうな時期に出てくるのか)とも思うのですが。

改めて考えてみると、本当に不思議です。




2017年10月15日日曜日

不老不死の男サン=ジェルマン

不老不死の男サン=ジェルマン





「SHORT STORIES」に
読み切り「不老不死の男サン=ジェルマン」の
紹介ページを追加しました。
(パソコン閲覧専用のページです。)




2003年マガジンZ月例賞佳作受賞作品の読み切りです。

LA SIESTEで連載カカ・ロマの主人公、サン=ジェルマン伯爵を

初めて描いたのがこの作品です。

今とは全然違うキャラの伯爵でした。

哲学者の父を失った青年、

通木輪(とおるきめぐる)が、

不死の秘密を知るため、伝説の錬金術師サン=ジェルマン

伯爵に会うため、ロンドンへ赴くというストーリーです。

実際、はじめてのロンドン旅行後に

写真を見ながら描いた作品なので、

背景に臨場感が出ていると思います。




しかし、原画(といっても原画は手元にないので原画のコピーですが)
と比べると、細かいタッチが、PC画面ではうまく表現されてなくて
ちょっと残念。
かなり細かい線なので、つぶれてしまってて……。

当時は、データ入稿というものも一般的ではなく、
原画を直接出版社に送っていたので、
原画は返却されず、コピーしか手元にないのですが、
今思うとそれがすごく残念です。

久しぶりに、読み返してみたのですが、
この作品は漫画というより、アート性のあるものなので、
アニメやライトノベルのコミカライズや、
メディアミックス作品が多い一般雑誌の漫画賞には、
応募するべきではなかったかな、
とも思いました。

いつか、一冊の本にしてみたいと思うのですが、
セリフが絵にかかるところなどに
トレーシングペーパーが貼ってある状態で
コピーが取られているので、絵が隠れてしまってる
ところがあったりして残念です><!!




2017年10月11日水曜日

Imperfection




インスピレーションの元になるものって、
実のところ「不完全」なものなのだと思う。
「不完全」であるからこそ、それおぎなおうという
力がはたらくのであって。

「完全」なものって、
それによって満たされ、満足するので、
インスピレーションにはなりえないと思う。

私は、昔っから自分には音楽をつくる才能がないなあ、と
思ってきたのだけれど、
それは、音楽が自分にとって「完全」な存在だから
なのだと思った。
ほとんどの音楽は「完全」に素晴らしいものなので、
わざわざ、自分で作る必要がないと認識しているのだ。

完全じゃないものだから、
それをおぎなって、自分に必要な、
「満たしてくれるもの」を
「作ろう」という気持ちになるのだ。
世の中で、「天才」と呼ばれる人たちも、
それの極端な例なのではないだろうかと思う。

今トップになってるこの扉絵の
西遊記の漫画を描いてるとこなんだけどね、
なんで描こうと思ったかと言うと、
原作の西遊記をみたとき、
これ、自分にとって「不完全」な物語だと思ったから
なんだと思う。
まず、三蔵ってキャラクターが
唐で一番偉い高僧とは思えないほど、
人間的に未熟な人物だと、子供心にも思ったこと。

この人、なにかにつけて悟空の言うことを信じずに、
叱ったり怒ったり破門してばっかりいる。
妖怪にだまされて、
悟空が人殺ししたと信じてしまったときもひどかった。
急にあらわれた妖怪の言葉なんかよりも、
どうしていつも一緒にいる仲間の方を信じてあげられなかったのか。

あんたは、いっつも悟空に助けてもらってるのに、
その「大事に思ってもらってる気持ち」をわかってない。
これでは悟空がかわいそう。
これがまず、子供心に感じた違和感。

天界を荒らしまわった暴れ者というわりには、
悟空の方が精神が落ち着いている。(年の功なのか)
それに、お師匠さんにやさしい。
そういう、悟空の根の優しさを、
三蔵はどうして見抜けなかったのか、と思う。

仲間を信じることってね、
実は、自分の「目」を信じること、
そして、自分の「実行力」を信じるってことだ。

何があっても仲間を信じ抜くことって、
実は、100パーセント相手を信じるだけではなくて、
そこには、裏切られたとしても構わないという
覚悟もある。

だから、自分の相手を見る目と、
そして、たとえ裏切られても、
相手を引き戻すという、自分の力を、
信じるってことになる。
それは、強くないとできないこと。

そういう強い絆を見たい、って
思ったんだよね。

悟空は、
私にとって、わりと完璧な存在だった。
でも、一人ぼっちの悟空が、
いちばん与えてもらいたがってた愛情を、
与えてくれる人物がいなかった。
だから、悟空はいつも孤独に見えた。
 
性根から理解し、
あたたかく包み込んでくれる人が、
どこにもいなかった。

よそよそしく、道徳観念を押しつける相手じゃなくて、
信心深い良い子じゃなくて、

ただ、あたたかい相手。

そんな相手がそばにいたら、
悟空は、どんなにか良いだろうって思ったんだよ。







DeviantArtで描いている
シャーロックのファンコミックも、
ふと気付くと、結構な量を描いてしまったことに気付いた。
このドラマも、
やはり私にとって、「不完全」なものなのだろう、と思う。

私の漫画の方のジョンとシャーロックもね…、
安定してお互いのことを信じているのだと思う。
何があっても、お互いの相手を疑うことはないのだろうと思う。

これは
二人が、とても「強い」ってことだよ。








2017年10月8日日曜日

誰もいない教会


クリスマスコンサート用チラシのイラストを
教会に入稿してきました。
これでこちらの件はひと段落です♪
完成の絵は印刷が出来上がってからのお楽しみということで!

なんやかんやで今週は三回も教会に行きました。
そのうちの一回は聞いていた日にちが間違いで、
教会に行ったら、入口に鍵がかかっていて誰もいなかったのですが…。

それにしても、誰もいない教会の中って、
ちょっと不気味な雰囲気ですね^^。
(今日のトップはオールズバーグの絵をお借りしています。)


入口に鍵がかかっていて入れないので、
おかしいな、と思いつつ、教会の裏に回ってみたのですが、
やっぱり鍵がかかっていて入れません。
なので、もう一か所ある扉の方へ行ってみると、
そこだけは鍵が開いていました。
入ろうか、帰ろうか、しばらく考えたのですが、
辺りを見渡してみて、チャイムもないので、
よし、入ろう、と決めて、
おそるおそる扉を開けて、暗い教会の中へと入りました。

いつも英会話や、日曜日の礼拝に来る大勢の人々で
賑わっている教会ですが、
今日は電気が消えていて、廊下は真っ暗で、
しーんと静まりかえっています。
明かりは正面玄関の方のガラス扉から入る光だけ。
掲示板に張ってある新しい宣教師たちの写真や、
額に入った油彩のキリスト様の絵が、
妙に不気味に浮かび上がって見えます。

そして、誰の姿もないのに、ときたま
人の声が聞こえます。
耳を澄まして見ると、
たしかに、どこかからか話声がするのです。
きっと教会のどこかの部屋に誰かいるに違いない、と
私は思いました。

しかし、誰もいない教会の中というのは、
何か、秘密の事が行われているのではないかと
想像してしまいます。

ふだん、
教会の人々はみんな優して、親切で、良い人ばかりなので、
反面、うっかり誰もいない教会に、忍び込んでしまったら、
そこで、
死体の血を使って洗礼をしているとか、
何か、見られてはいけないことをしているのではなかろうか……
とか、
ここで殺人が行われているのではないだろうか……
とか、
さまざまなことを考えてしまいます。

そして、今、この声の主に見つかったら、
目撃者の私は殺されるのでは………と想像したりしました。

そんなこんなで、
声の主を突き止めてみると、
なんのことない若い宣教師さんたちが二人
ミーティングしているだけだったので、
訊ねてみると、打ち合わせの日にちは日曜日の
間違いだった、とわかったので、
なーんだ!と思って帰ってきたというだけの話でした。




しかし、この日は昼だったのですが、
夜の誰もいない教会も一度見てみたいですね…。
夜だけ、秘密の地下室の扉が開いていて、
そこで何かを召喚する儀式をやっているのではないか、
とか、色々想像してしまいます。





2017年10月5日木曜日

Gazette 2017年10月号

えんじぇりっく・すぴりっと。


本日、
サイト「えんじぇりっく・すぴりっと。」で
LA SIESTE(ラ・シエスタ)のインフォメーションペーパー
Gazette 2017年10月号
公開しました。



初めて見る方に説明しますと、
私のサイトLA SIESTE(ラ・シエスタ)の
インフォメーション漫画です。
作者と、あとは
本来会うはずのない
他の漫画に出てる人同士が話してたりするカンジの
なかなか貴重な(?)漫画です~。







2017年10月2日月曜日

Halloween 2017 St.Germain




Halloween 2017 St.Germain.
ハロウィン2017 伯爵!

今年のテーマはラブ・ハロウィン!


2017年10月1日日曜日

こびとのちいさなみせMagasin Lilli