LA SIESTE

2017年5月30日火曜日

2017年5月27日土曜日

Angelic Spirits new page!

えんじぇりっく・すぴりっと



私のサイト「LA SIESTE」の
「えんじぇりっく・すぴりっと」の新しいページができました!

スマホタブレット対応のWordpressさんのドメインをお借りしてるので
おそらくいろんな端末からでも見られると思います~!
もし良かったら皆さん「こんなかんじでページ見られるよ!」って
教えて下さいね^^


今まで、プログラムを組んでサイトを作ってたので
気軽に更新できず、しばらく放置してました><。
Wordpressさんのドメインにデータを以降した形になるのですが、
とても作りやすくて、気軽に更新できそうで良いです。

「ANGELIC ART エンジェリック・アート」のページは
ブログ形式になったので
気軽に私の天使関係のグッズなどを載せたり、
天使関係の話を載せたりしていこうと思います。

(サイトからはこちらのページから閲覧できます)


(LIBRARYをクリック)




2017年5月26日金曜日

「巨植物妖精譚」下描きに苦戦中!

「巨植物妖精譚」公式サイト


「巨植物妖精譚」、次話の下描きに苦戦中。

新しいキャラクターが出てくるたびに
四苦八苦しております……!
今回はいよいよ、三回かけて描く事件の解決編なので、
一話、二話でちりばめられた謎がすべて解ける運びです。
なので、大変ですが頑張って仕上げようと思います。


日記です。

河原から、家に帰る途中、
背後から明らかに普通の人間のものではない、
奇声をあげたり、ブツブツ言ったりする声が聞こえ、
全身に戦慄が走りました。

振り返って自分との距離がどれくらいなのかを
確かめたい気持ちはあったのですが、
後ろを振り返りでもしたら目が合って、
追いかけられたりするんじゃないかという恐怖で
振り返って確かめることはできず、
そのまま、やや早足で歩き続けました。

走って逃げたい!と思ったのですが、
もし、理由なく突然走ったりしたら、
追いかけられるんじゃないかという恐怖で、それも、できません。

しばらく歩き続けると、
手前の信号の青が、点滅しており、
それを見て、走り出すチャンスだ、と思ったので、
赤に変わりそうな信号の横断歩道を
急いで渡る人のような様子で、すばやく走って横断歩道をわたると、
そのまま、しばらく走り続けました。

幸い、後ろから追ってくる気配はなく、
ホッとしました。

さて、
歩いていると、
道路をはさんで、向かい側の道を、
一目見て、「これは普通の様子ではない」とわかる歩き方で
男が歩いていました。
どうやら、それは先ほど、私の背後を歩いていた人物で、
横断歩道を渡らず、そのまま向かいの道を
歩き続けていたみたいでした。

道路を挟んだ遠くから見ているので、
よくはわからなかったのですが、
右手が前に突き出ていて、
何かを持っているような格好で歩いていたので、
ナイフを持っているのかもしれない、と私は思いました。

私は河原からの帰り道だったのですが、
その河原沿いで読んでいた本が
よりにもよって怪談の本だったため、
頭の中では、さまざまな恐怖の想像が駆け巡りました。

そして、
その男の前を歩いている女の人を、
背後から、グサリ、とやるのではないか、と思い、
そのまま、歩いている男を凝視し続けました。

女の人と、男の距離は、どんどん縮まっていきます。
男は相変わらず、
右手を突き出すような格好をして歩いています。

いよいよ、女の人のすぐ後ろまで来ると、
男はしばらく、女の人の後をついて行くような形で
歩き続けていました。
その歩き方は、明らかに普通でなく、
道路を挟んだ向かい側の道からは遠いので聞こえませんが、
奇声をあげたりしているはずなので、
女の人が逃げ出したり、
もしくは、男がいよいよ、グサリ、とやるか、と思って、
私はますます凝視したのですが、
男は、女の人を追い越す様子もなく、
女の人が早足になる気配もなく、
男はそのまま、女の人の後ろをついて行くような形で
歩き続けていました。

それから、通行人が多くなり、
連れ立った二人の女の子が来ると、
今度は、その男は、
その二人組の女の子の後をついて行くような形で
歩きはじめました。

男の周りに、たくさん人が歩いていましたが、
騒ぎになる様子もないので、
どうやら、ナイフを持っていたのではなく、
ただ、右手を突き出して歩いていただけだったようでした。

それから、多くなる車に隠れてしまい、
その男はそれっきり、見えなくなってしまいました。

久しぶりに、こわいな、思った体験だったのですが、
私は今、大人なので、
子供の頃ほどは「凄まじくこわい。」とは思いませんでした。
きっと、
子供のころに同じ事があったら、
数日間、その近くを歩くこともできなくなっていたでしょう。

その点、大人になって、本当に良かったと思います。
相手が武器を持っていなければの話ですが、
何の訓練も受けていない一般的な日本人男性であれば、
ドロップキックで倒せる自信があります。
私の方が背が高いし、
動きも早いです。

それに、創作事をやっているおかげで、
そこそこ口がたつので、
「この私に勝てると思っているのか、
何の経験もないお前のような奴が!」くらいのハッタリは言えます。

なので、大人になって、
本当に良かった、とつくづく思いました。

思い出して見ると、子供の頃は、
本当にこわい思いをすることが多かったです…。
近所を歩いている小学生たちも、みんな、
ちょっとしたことで胸を痛めているのだな、と思うと
かわいそうになってしまいます。

実は、私は、中学生のころに、
ものすごく、こわい体験をしたことがあります。

それは、学校帰りのことでした。

その頃、住んでいたマンションはオートロックで、
入口から入ると、廊下があって、窓があるにはあるのですが、
私の家のドアの付近は、壁に囲まれていて、
外からは見えないようになっています。
壁は頑丈なので、大声で叫んでも外には聞こえないので、
むしろ、
閉鎖されているその廊下で誰かに襲われでもしたら
おそろしい、と
私は思っていました。

さて、ある日、学校帰りのことでした。
オートロックで、その上、
家には誰もいないことが多かったので、
私は毎日、鍵を持って学校に通っていたので、
その日も、いつものように鍵を使ってオートロックを解除し、
マンションの廊下へと入りました。

そのとき、制服を着た男の子が、一緒に入ってきたので、
なんとなく、嫌だな、という不安があったのですが、
きっとマンションの子だろうと思い、
そのまま、いつものように自分の家のドアの前まで
歩いて行きました。
ところが、男の子は、そのまま、
二階以上へ行くエレベータの前を通り過ぎて、
私の後をついて歩いてきます。

エレベータを過ぎたあとには、
マンションの階段へ続くドアがあるので、
きっと、そのドアから上にいくのだろう、と私は思いました。

ところが、そのドアを過ぎても、
後をついてくるのです。

こわかったのですが、
目が合ったら、おしまいだ、と感じたので、
何事もないような様子で
私は家の鍵穴に鍵を入れました。

その時です。
その男の子が話しかけてきました。
見ると、それは
私よりいくつか上の学年か、もしくは
高校生くらいの男の子…、というか青年、男でした。

「いっしょに地下室、きてくれませんか。」

そう言ったのです。

あまりの恐怖で、その時のことはあまり覚えていなんですが、
は?とか、はい?とか言ったかもしれません。
とにかく、焦ったり、逃げたり、あわてたりしたらおしまいだ、
と思ったので、
できるだけ平然とした様子で鍵を回して、
家の中に入ってからドアを閉め、すぐに
ガチャリ!、と鍵をかけました。

その日も、家には誰もいなかったので、
私は、おそろしくておそろしくて、
部屋のベッドに入って一人で震えていました。

しばらく、
キンコン、キンコン、

キンコーン!!

と、チャイムを鳴らす音が聞こえていました。

それから、三十分くらいたつと、
諦めたのか、静かになりました。

私は、家中の窓を確かめてまわって、
鍵が開いていないことを確認しました。
そして、すべてのカーテンを閉めました。

しばらくすると、親が帰ってきたので、
私は、あったことを話すと、
親は笑って
「きっと地下室に用事があって、
こわいから一緒に来て欲しかっただけじゃないの~?」と
呑気に言い放ちました。

ええいこの親は
子供が連れ込まれて殺されるところだったかもしれないのに、
なに笑ってるんだ!!と心底思いました。

親は、
それはきっとマンションの男の子で、
私のことを知っていて、
地下室に用事があって、そんなことを言ったのだろう、
ということにしてしまいました。

たしかに、マンションに地下室があることを知っていることを
考えると、マンションに住む男の子だったのかもしれません。
しかし、
仮に、地下室に何か用事があって困っていたとしても、
まったく話したこともない中学生相手に、
「一緒に地下室きてくれませんか。」なんて普通、言うでしょうか?
それも、理由も言わずに、突然…。

この恐怖の「重大さ」を
親はまったくわかってくれませんでした。


今日は、生きた人間の怖い話でした。


今は、私は大人なので、
深夜でも平気でフラフラ出歩いたりするように
なりました。

で、それを見て親は、いつも
「危ないからやめなさい! 変な人がいたらどうするの!」と
言います。

しかし、実際、深夜の方が、
日中に比べると、変な人が少ないような気がするのです。
どうも、明るくて、ポカポカしてる良い陽気の春の日中なんかが、
いちばん変な人が多いかな、という気がするのですが。

深夜の河原とか、
もしくは真冬の吹雪の日とか、
そういうときに「これは変だ」と思う人を見たことがありません。
一番危険なのは日中かな、
という気もするんですが……。

しかし、深夜の誰もいない河原に
たまたまムシャクシャした人が来ていて、
たまたまナイフを持っていて、
そして、たまたま私がいて、
それを見たその人が、
無差別に、グサリ、とやってしまえ、と
思った場合は大変危険ですが。
もしくは、
真夜中に土の中に盗んだ金貨を埋めている犯人を
目撃してしまった場合も危険です。

なので、やはり深夜も気をつけた方が良いでしょう。

2017年5月23日火曜日

ズッパリ!


今日は英会話の日でした^^!
(写真は昨年撮影のもので失礼!)

そろそろ時期なので、今日はズッパリ髪の毛を切りました!
年々、髪の毛の元気がなくなってくのでガッカリです……!
原材料がよくわからないものを使ったりして表面をごまかすのは
イヤなので、なんとか、生命力とか、人が持っている再生力を活性させる等
根本から改善したいな、と思っているのですが……!!
なにかいい方法はないでしょーかね……^^

そんな感じで、ショートにサンダルといういういでたちで
英会話に顔を出したら「寒くない??」と言われました。
(※その人はまだセーターにカイロ。^^)
日中は、けっこう上着なしのサンダルで出歩いたりしてるんですが、
日が落ちると、まだまだ寒いです……。

教会ではもうクリスマスのコンサートの準備をしていて、
その一般の人用に配られるチラシのデザインを
私が担当する感じになりました。
こないだ年が明けたばっかなのにもうクリスマス……!!
はやすぎる……


さて、話変わるのですが、
最近、図書館に通って本を良く借りてきます。
ここ最近は、西遊記の本を書いている「斉藤洋」というひとの
他の作品にも興味を持って、色々読んだりしています。
私はこの作家さんを「西遊記」で知ったのですが、
不思議な話やおばけが出てくる怪談も書いているということがわかり、
私は不思議な話や怪談が大好きなので、
この作家さんが描いている本が大好きになりました。

最近読んだ中では「アリスのうさぎ」が面白かったです。
図書館の児童読書相談コーナーに座っている
若い男の人の目線で話が語られ、
相談に来た人(小学生から学校の先生までさまざまな人が来ます)が、
実は、こんな不思議な体験をしたのだけれど……、と言って
語り始める形式の物語です。
中でも一番最後の話が、めちゃくちゃ怖くて面白かったですね^^。

その本の一番最後に、他のシリーズが紹介されていたので、
今日はそれを予約して借りてきました。
「ひとりでいらっしゃい」というタイトルの本です。
タイトルからして怖そうなので
ワクワクしながら、今から読むのを楽しみにしています。



2017年5月22日月曜日

巨植物妖精譚、下描き。

巨植物妖精譚公式サイト


巨植物妖精譚、下描き。
今日はこの下描きに苦戦してます、という話。

しばらく西遊記の原稿を描いていたので、
ずっと頭の中ではテンポの良い中華の曲が鳴っていて、
よし!このまま決勝戦まで行くぞっ!!ってな気分だったんですが、
それが突然、ピアノの旋律になり、
それが心の奥深くまで振動してくるので、
大きく変わった曲調の変化に気持ちを合わせなくてはならず、
それが今、大変な作業になっています。
それで、なかなか思うように線が決まってくれなくて、
下描きの作業が、そうとう過酷だ…と感じました。

絵を描く作業は本当に大変だと思います。
文章を書くのは楽だし、
パソコンするのも、携帯するのも楽です。ホントに。
なので、
大人になったり、もっと楽に表現できる方法を見つけたりして、
絵を描くのをやめてしまう人もたくさんいるんだろうな、と思ったりします。

私はこうやって絵を描き続けていることで、
常に(衣食住が満たされた状態であっても)
心の中に影がつきまとっていたり、
それが歩いているときなんかでも、消えなかったり、
何度も悪夢をみたりもします。

私はどちらかというと自分は明るい性格の方かなと思うのですが、
絵を描いていることで、
全然うまくいかないときは不機嫌になったり、
まったく人と会わなかったり口をきかなかったりもします。

こういう一連の作業は、
実は、自分の「弱さ」と対峙し、
「弱さ」を正面から見つめる作業に似ているかな、
と思います。

どうしようもない「弱さ」が露呈してしまうと、
もう、気力も何もかも奪われてしまって
進む気にもなれなくなるのですが、

そこから、「一歩でも踏み出そう」とする「目」みたいなものを、
なんとか表現できないものかと、思っています。

それで、今描いてるこの作品なんですが、
サブタイトルに「Cornea=角膜」と入っている通り、
「目」が重要な役割を果たしていくストーリーです。
なので、そこの部分を大事に描いていきたいなと思っているのですが、
「目」というのは、最近読んだ本のどこかに書かれていたのですが、
古来から「魂」が宿るものと考えられていたんだそうで…、
つまり、「目」=「魂」そのもの、と信じられていたのだそうです。
なので、
タイガーアイという名前の石には
「邪眼を跳ね返す力がある」と信じられていたりするんだそうですが…、

目っていうのは
魂というか、心の姿のようなものと直結してる
ものなのかな、と思ったりします。

この作品は、とても深い心理的な世界を描いたものなので、
私の中では珍しいし、異色だと思います。

心の世界というのは、
力でどうにかなるものではないので、
そこのところも、私にとってはとてもむずかしいと感じます。

力まかせにいく方が楽だし、わかりやすくて、
いつもはそんなノリで描いていることが多いかな、と思うのですが。


自分の「弱さ」と、ずっと対峙していく、
そこから「目」をそらさずに、見つめていって、
一歩ずつ進んでいく、
そういうところを表現していけたらいいなと思ってます。












2017年5月18日木曜日

Spring style!




春の伯爵、コスプレ…!?


最近、図書館(マイ)ブームで、
よく本を借りてきて読んだりしています!

それにしても、本当に本は面白いものだと思います。
いつも、気に入った一冊が見つかるまで、とても長い時間をかけて
選ぶのですが(日によっては一冊も見つからないということもあります)、
帰ってからはすぐページを開いて一気に読んでしまうことが多いです。

私は、絵を描くことが大好きですが、
同じくらい文章を書くことも大好きです。

テレビやゲーム、インターネットと違って、
本は、物をつくることの楽しさや、大切さ、
自然の中で遊ぶことの楽しさ、
または自然が与えてくれるものの素晴らしさを
教えてくれるので、
私も、自分が書いた文章を、どこかに投稿したり、
雑誌の賞みたいなところにエントリーしたりしたいな、
とも思ったりもします。
ですが、よく考えてみると、
私が書いている文章は、いつも日常と深くかかわっていて、
常に連続性があって、明日もあさっても
続いていくものなので、
「断片的」な一片を切り取って、それを「完成品」として
他人の作品と、比較されたり評価されたりするのは
とてもイヤだな、と思います。

絵も、文章も、その人がありのままに感じたものの表現で、
それが、真実であれば、それぞれがみんな良いものだと思います。
それぞれが、みんな違っていて、
本棚にたくさん並んでいる本が、その一冊一冊がすべて違っていて
みんなそれぞれが良いのと同じく、
そのどれが上で、どれが下か、ということはないものなのです。


さて、
話変わりますが、いつも読んでいる西遊記のシリーズが
あまりに面白いため、
一巻目から買いそろえようかと決めて、
ついにアマゾンで注文してしまいました。

今、それが届くのを楽しみに待っているところなのですが、
いくつか、おかしいと感じた点があります。

最近、本屋さんで西遊記や、ほかの有名なお話の本を
あまり見かけません。
さらっとかいつまんで一冊にまとめたような新刊が数冊
あったりはするのですが、
本来、西遊記は何冊にもわたる大長編なのに、
その「本当」のお話が書かれている本が、置いてないのです。
本屋によっては、まったく置いてないこともあります。

西遊記や、赤毛のアン、指輪物語などは、
本来は何冊にもわたる大長編の物語のはずなのですが、
そういった、誰もが知っているような、有名なお話の本が
本屋さんに置いていない、というのはどういうことなのでしょうか。

見渡すと、最近出た新刊雑誌や、ノウハウ本、
トランプ政権や阿倍首相関連のものや、
内容の薄い漫画の本ばかりが並んでいます。

しかたないので、
私はアマゾンで探して、中古で「西遊記」シリーズの
一、二巻を購入したのですが、
どうして、こんなに有名な本を、インターネット通販で
買わなければならないのか、
とても変に感じました。

そして、値段に関しても、とても変です。
中古で見つけたのですが、本の値段があまりに安すぎ、
ものによっては「1円」だったりするのです。
そして、送料の値段が、
たった二冊注文した時点で「500円」にもなってしまい、
ものすごく驚きました。
これでは、クロネコヤマトばかりが儲け、
本屋さんにはなんの収入もないんじゃないでしょうか。

私の親も、(私に頼んで)
アマゾンで本を購入したことがあるのですが、
やはり、その目当ての本が「1円」だったので、
安く手に入ったものの、
とても変な、モヤモヤした気持ち悪い気分になって
「変だね、変だね」としばらく呟いていました。

一体、今、
この現代、
この世界はどうなってしまったんだろうかと思います。

誰もが知ってる、有名で良質なお話の本が、
普通に本屋さんに並んでいたころのことを覚えている
年配の人たちは良いのですが、
それを知らない若い世代の子供たちは、
そういう本を、手にとって見る機会が、
まったく、ないのではないでしょうか??
(今の学校の図書館の事情はわからないのですが…。)

この本、面白いな、家に置いておきたいな、と思った時、
それを、本屋さんで手にとって買えない、ということは
とても悲しいです。
そして、不便この上ないです。








2017年5月17日水曜日

七草公園のこと。


以前、
クリソコラという天然石にまつわる話を
「怪談」話として書きためているものの中で書いたのですが、
…それは、こんな内容です。

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昔、私は学生時代の先輩からクリソコラをもらったことがあります。

その頃、私はたくさんのストレスを抱えて東京で働いており、
一番ひどいときには、道をまっすぐ歩くのもつらいほど
神経具合を悪くしていたので、先輩が
気持ちを落ち着かせ、リラックスする効果があるというこの石を、
首から下げる布製の袋と一緒に私にくれたのです。

先輩はパワーストーンにくわしく、
たしか、水晶に浄化作用があるということも
この先輩から聞いたと記憶しています。

クリソコラは、青と緑の中間のような色をした石で、
いかにもヒーリング効果がありそうな
綺麗な海の水のような色をしていました。

それからずっと時がたって、
その石があることもすっかり忘れた頃のことです。
もらってからしばらくの間は、
石を首から下げて持ち歩いたりしていたのですが、
いつのまにか体調も良くなったので、
持ち歩くこともなくなり、
長い間部屋のどこかにしまっていたのです。
それが、ある日、
ふと見つかって、
そういえば、こういう石があったっけ、と思って
袋から出して見ると、
あんなに綺麗な青緑をしていた石に、
大きな黒い斑点のようなものができていました。

持ち主に何かあった時、
パワーストーンが身代りになって
ぱっくり半分に割れるという話も聞いたことがあったので、
これは持主の悪いエネルギーを石が吸ってくれたにちがいない
と思いました。

近いうち、感謝をこめて
石を埋めに行こうと思っています。

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……という話があったのですが、
今日は感謝をこめて、そのクリソコラを
自然の川へと返してきました^^。

今日は久しぶりに晴れたので散歩日和だったこともあり、
いつも散歩する方とは反対方向に
河原を下ってみることにしました。

一番気に入った場所を見つけて、
二センチもない小さな石を川の真ん中に放り込むと、
なんともいえないすがすがしい気持ちになりました。
今まで守ってくれてありがとう、と心の中でお礼を言いました。

昨日までは雨が降っていたのですが、
今日は打って変って本当に天気がよく、
一面茂ったクローバーには、瑞々しい水滴がたくさんついていました。
朝から太陽が照って青空が広がる陽気なのに
冷たくてすがすがしい風が吹いていました。

ふと、前方を見ると、
見慣れない橋が掛っていました。
そういえば、いつも散歩する上りとは反対方向に進んできていたので、
いつもとは違う橋が目の前にあるわけです。

その橋を渡ったらどこに行くんだろうかな、と思い、
私は、さっそく河原から上がって
橋を渡って歩いて進んでいくことにしました。
天気が良い日に、知らない場所を冒険するのは
なんと楽しいことでしょう。

さて、橋を渡って、ぐんぐん進んでいくと、
白い壁や、緑の壁の家、
海のような綺麗なブルーの壁の家があり、
公園があり、そこから歩くと、またさらに大きな公園があります。
どれもこれも知らない景色で、
ひとつひとつ眺めながら歩くのは、新鮮でした。

橋のところまででも歩くのは
結構な距離なのですが、
そこからさらに結構な距離を歩いたので、
あそこの角まで歩いたら、そろそろ戻ろうかなと思うのですが、
角を曲がるとまた、初めて見る新鮮な景色が広がるので、
疲れも忘れて自然に先に進んでしまうのでした。

さて…、
そうやってしばらく散策をしたあと、
そろそろ戻ろうかな、と思って、
私は来た道と同じ道を引き返して歩きはじめました。

先ほど通った時に見かけた大きな公園を、また通りかかったとき、
少し休もうかな、と思って、
誰もいない公園のベンチに腰掛けました。
若い緑のクローバーが、地面いっぱいに茂っていて、
水滴をつけています。

ベンチの周りは木で囲まれていて、
なんとも居心地のよい朝の陽気に包まれていました。
葉の色と形が銀杏に似ていたので、
私は「銀杏かな。」と思ったですが、
木を見上げてよくよく葉を観察すると、
葉の形はイチョウ型ではなく、丸くて、
イチョウのうす黄緑ではなく新緑の黄緑色のようでした。

木に名札がついていないかと、
私は公園の木々を見回してみたのですが、
名札がついている木は見当たりません。
「なんの種類の木だろうかな…。」と思いながら
ぼんやりしていたのですが、
その時、少し、不思議なことに気がつきました。

正面に生えている木の中の、一本の木だけが、
半分だけ枯れ枝で、あとの半分に新緑が茂っているのです。

まるで定規でシュッと線を引いたように、
左半分は葉が一枚もなくて、
右半分だけが、青々とした緑の葉をつけているのです。
同じ種類の周りの木はすべて青々としているのに、
その一本の木だけが、そうなっているのですから。

影となる建物もなく、
上から日がさんさんと照る中で立っている一本の木が、
左半分はむき出しの枝で、右半分だけ新緑が茂っているわけだから
それはとても不思議な光景でした。

公園と、その木の前の道路をはさんで、
私がベンチに座って眺めている正面は、アパートが並んで建っていました。
道路に面して、茶色いドアが四つ並んでおり、
二階の部分も、やはり同じ茶色いドアが四つ並んでおり、
その二階に続く階段が、二個、取り付けられていました。
そして二階部分の中央に「コーポI」と書かれていました。
それとまったく同じ建物が左隣にもうひとつあって、
そっちの方には「メゾンI」と書かれていました。
全く同じ建物なのになぜ、「コーポ」と「メゾン」なのか
変だと思ったのですが、それがまた
その場の光景をいっそう不思議にしてしていました。

道路の真ん中には、
オレンジ色のバスケットボールがひとつ落ちていました。
その「コーポ」か「メゾン」かに住む子供が
前の日にその道路で遊んだのでしょうか。
それもまた、その光景を非日常的に見せているものの
ひとつのような気がしました。

早朝のせいか、
道路も、家も、人の気配がなく、静まり返っています。

私はその不思議な木の近くに行って
よく見て確かめたいと思ったのですが、
立ち上がろうとして体を動かしたその時、
なんのことない、目の前にある電灯のかげに
一本の木の幹が隠れていただけだった…、ということに
気がつきました。

そう、それはただ
一本の新緑が芽吹く前の枯れ木と、一本の新緑が茂る木が
並んで生えていただけのことだったのです。
その一本の幹が、たまたま電灯で隠れていたので
そんな奇妙な光景に見えていたのです。

なんだ…そうだったのか…!と思ったのですが、
この不思議な光景に出会えたのは、さまざまな偶然からで、
もし、また別の日に、同じ道を通って散歩に行っても
まったく同じ光景に出会えることは二度とないでしょう。

そう思うと、やっぱり今日は
不思議な光景に出会ったのだなと思えます。


帰り際に見ると、
その公園には「七草公園」という名前がついていました。

















2017年5月16日火曜日

図書館ブーム到来。


久しぶりに図書館(マイ)ブームが来て、
読書に熱中しています。



「山人奇談録」
昨日、面白いので一気に読んだ本です。
何かないかな~、と思って(いつも読んでいる本以外で)
ふと、手に取ってみた一冊。
迷わず借りてきてすぐ読んでしまいました!

やはり山は不思議なところですね……!
私もいつか、山をよく知る人になりたいと思っています。

最近、「VISUAL LA SIESTE」(ヴィジュアル・ラ・シエスタ)
という、「LA SIESTE」の外伝のようなサイトを
ひっそりと公開したりしています。
その名の通り、ヴィジュアル(視覚的)なつくりに
なっていますので、興味がある方はどうぞ。


2017年5月8日月曜日

2017年5月4日木曜日

サケの放流に行ってきました!

巨植物妖精譚公式サイト



今日はサケの放流に行ってきました。


放流、といっても
流れの早い川にすぐ放すわけではなく、
岩場を隔てたおだやかな水のところへ放し、
水に慣れたら稚魚が自分から川に出ていくような放流でした。




今年放した、このサケたちが帰ってくるのは
2020年らしいです。



2017年5月3日水曜日

A l'Ouest! 西遊記 五本目、公開!

A l'Ouest! 西遊記 五本目


4月30日に
A l'Ouest! 西遊記 五本目、公開です!
少年ジャンプルーキーにて!
よろしくお願いします!


だいぶおそくなりましたが
扉絵がイースターです!
なので無理やり四月中に終わらせようと
頑張ったのですが、ラスト一日は
早朝の三時から更新時間の夜まで座りっぱなしの修羅場でした。
時間がたりなくてピンクの色調調整が納得いかなかったり
描き込みがたりなかったりしたので、
近日中においおい修正していきます><!



そして、
巨植物妖精譚公式サイト、
TOPのキャラクター紹介が新しくなりました。
メインキャラクター描き下ろししました。


サイトの公式ブログも更新してますので
合わせて読んでくださると嬉しいです!
よろしくです!


こびとのちいさなみせMagasin Lilli