LA SIESTE

2016年2月29日月曜日

ピグマリオ

カカロマ相関図  CACA ROMANTIQUE  「メカ馬」単行本発売中!




今「ピグマリオ」という漫画を読んでいます。

これは私が小学校低学年くらいの頃に
児童会館に置いてあるのを見つけて知った漫画なのですが、
「クルト王子」という小さいのに怪力の男の子が大活躍する
スケールの大きな神話の物語に釘付けになり、
夢中になって読みふけったことをよく覚えています。

今はもう亡くなっている和田慎二先生という方が描いた本で、
二十巻以上あってかなり長い話です。

もう絶版になっているようなので、
古本屋さんにもなかなかなかったのですが、
こないだフラリと立ち寄った古本屋さんにあるのを発見し、
欠けていた巻を買い集めてきました。

あまりの絵の上手さに驚くばかりで、
最近流行のファンタジー漫画なんてオモチャのようだと思いました(^^)。
値段を見てみると、たった「360円」で、
こんなに手間のかかる絵の本がそんな値段って一体
どういうことだろうと改めて思いました。

海外の本だと、ここまできちんとした絵で描きこまれた本は
少なくとも2000~3000円するのが普通です。
私が持っている「指輪物語」の翻訳版もだいたいそのような値段で、
これは正当な価格といえるでしょう。

しかし、今より多少物価低いとはいえ、
この時代の日本は一体どうなっていたのか、
これで作家さんはちゃんと生活できていたのか、
本当に疑問なのですが、

実は、
私がはじめて漫画を載せてもらった「マガジンZ」という雑誌に
この漫画を描いた和田先生が原作者として連載をしていました。

そのころは、まだ名前をきいても全然よく知らない人、
と思っていたのですが、
(ピグマリオというタイトルは覚えていたのですが
子供の頃は作者の名前までは知らなかったので)
その頃、「どうも先生の体調が良くないらしい」というような話は
編集の方から聞いていました。

それはやはり、
過労がたたってのことだったのではないかと思うのです。

よく、「売れるから」という理由だけで
内容も絵も薄いような作品が
ものすごく有名になっているのを目にするのですが、
そういったものと、
絵も話もきちんと作りこまれ、手間がかけられている作品とでは、
もっと値段や発信側の評価に差があって良いのではないかと思います。

「芸術的価値のあるもの」に対しての評価、制度や体制が
まったく整っていないように感じるので、
そういうところを改善していって欲しいなと思いました。



さて、日記が長くなりましたが……!!

今月…、というか、三月の中旬くらいまで、
カカ・ロマの更新をお休みします。

というのも先日、
ある会社さんが私の過去作品を配信してくださることになり、
原稿作りに取り掛かっています。
セリフ入れくらいなら一日でできるかな…!?と思ったけど
やっぱり二日以上はかかってしまうので、ちょっとそちらに
かかりきりになります。

あと、
近々、新しい封筒を何種類か
「こびとのちいさなみせ」で発売する予定でおります……!


2016年2月20日土曜日

まだまだVALENTINEもーど。

カカロマ相関図  CACA ROMANTIQUE  「メカ馬」単行本発売中!



なんかフィリップが甘いの苦手なのは
苦手というかルイ(ルイーズちゃん)が
食って食って食いまくるので見るともういいや
という気になってしまうため。


バレンタインの日は
チョコレートホットケーキらしきものを焼きました。(不評。)
姫(猫)にいたっては匂いを嗅ごうともしない始末……。


しばらく新しい企画話のネームにかかりきりだったのですが、
ひとまずネーム終わりました。
といってもまだ面白くないし、よくまとまったとは言えないので
これから何度か描きなおす必要があるのですが…。
二年くらい前から描いてみたいと思っていたテーマなので、
春くらい、作画取材ができるくらいの時期くらいから
作画スタートできたら良いかな、と予定しています。




あと
カカ・ロマの相関図できました。


ブラタの団長さんやら
三銃士ぷらすワンやらまだいないので
絵が出来上がったらまた追加していきまする!

あと、バレンタインの三コマ目あたりの上に描いてるらくがきは
たしかラパコパちゃんに襲われたギュイくんだったかな。

2016年2月11日木曜日

ネーム整理日。

カカ・ロマンティック・モノクローム  CACA ROMANTIQUE  「メカ馬」単行本発売中!



今年は
新しい話を一本描きたいと思い、
ネームを進めているのですが、
この機会に今までずっと描きためたネームを見返してみることにし、
引き出しに閉まっているネーム(完成原稿ではなく、
鉛筆描かれた簡単な絵やセリフのマンガのこと。
構想の段階の文章や、ラフ、設定表などのこと。)
…を出してきて、
面白くて出来のいいネームと、いまいち面白くないネームを
分けてみました。

 上の写真が面白いネームの方です。




そして、こっちが面白くないほうのネーム。


まだ学生の頃に勉強した模写ノートや
構成を勉強した表などを見返してきると、
こういう勉強ノートは、定期的に見返してみて、きちんとした基本を
忘れないように勉強を続ける必要があると感じました。

どうして面白かったのか、
また、どうして面白くなかったのかをよく分析してみると、

事件が起きて、ただ解決したり、
問題が解決したりするような話はあまり面白くなくって、
そういった事件や問題のほかに
話の中に最初に提示された「謎」が
最後に解けるようになっていると
「あ、これは面白かったな」と感じるということがわかりました。


今日整理したのは「読み切り」(32~45ページくらいの短い漫画のこと)
だけだったのですが、
これが連載の話となるとまた
構成の仕方が少し変わってくるんじゃないかと思います。

そういった基本を意識すると
今よりちょっと上手くなるかなあ、と思うのですが。



2016年2月8日月曜日

カカ・ロマンティック・モノクローム更新!

カカ・ロマンティック・モノクローム  CACA ROMANTIQUE  「メカ馬」単行本発売中!


本日、
少年ジャンプルーキーで
カカ・ロマンティック・モノクローム更新です。


バレンタインまでに間に合ってよかった…!!
ほっ


カカ・ロマ本編(カラー)も
更新されていますのでよろしくです!



2016年2月6日土曜日

CACAROMA added new pages!

CACA ROMANTIQUE  「機械仕掛けの馬」単行本発売中!



本日カカ・ロマ更新です!



http://lasieste.sa-suke.com/index.html(カカ・ロマ・メインページ)
2月6日更新が表示されていない場合は
「F5」のページ更新ボタンを押して下さい。



デオン君登場!


「機械仕掛けの馬」単行本発売中!



ちょっと……見てください、これを!↑


左がローソンコピー機のスキャン、
右が新しくなったセブンイレブンコピー機のスキャンです。



今までずっとセブンイレブンを愛用してたんだけど…、
新しいコピー機になったら
画質がこんなにひどくなった……。

カカ・ロマ、新ページ、
本日、更新できる予定です!

それから
前の原稿を
ローソンで取り込みなおした原稿になおしました。
http://lasieste2.shakunage.net/cacaromantique5-40.html


2016年2月5日金曜日

もうすぐValentine's day!

「機械仕掛けの馬」単行本発売中!


明日か明後日あたりにカカ・ロマ更新の予定です!


うわ!…すっかり二月にはみ出てしまいました!
(月末くらいに更新できるかな、と思ってたんだけど…)
でも枚数のわりには(少し)いつもより早く進んだと思うので、
バレンタインまでに色々と更新してきます。


こないだベルギーからブリュッセルにかけて列車で旅をしていく番組を
観ました。
ベルギーあたりっていうと「チョコレート」というイメージだったけど、
最近は多国籍がすごく進んでるらしくって、
街も近代的で、とてもたくさんの国の人が歩いている印象でした。
とくにブリュッセルはなんと地元人が25%くらいしかいないらしくて、
ブリュッセル人同士で結婚してることも稀なんだそうです。

なんだか移民に対して懐が広い!って感じだったので
こういう場所に住めたらすっごくいいなー!って思いました。



さて、雪祭り。

いよいよ…!
街の方では雪祭りがはじまりました。…けど
今年は暖かくて雪が少ないので
ちょっと大変そう…。
今日なんか手袋なしでもあったかいくらいだったので、
雪像作ってる人は大変なんじゃないかと思います。

最近の雪祭りは雪像の数が減って
食べ物やグッズの出店が多くなってしまったので、
昔の情報を見て来てる観光客にちょっと申し訳ないです。

昔は、見て回るのに丸々一日かかるくらい、雪像がたくさんあって、
大通公園だけではなく、街の方まではみでで
すすきののほうは氷像のエリアになっていました。
休憩所なんて一軒か二軒くらいしかなく、
そこではストーブがガンガン焚かれており、甘酒のサービスもあって、
寒い中を長い時間歩いた後の、あったかい休憩所の中は
本当に天国のようにありがたく感じられたものでした。

雪像は見るものだからお金にならないので、
出店を出して売ろう、という方針になってきているのでしょうが、
食べ物の出店ばかり幅をきかせるようになった現状をみて
悲しい気持ちになりました。

それにしても…、
雪像を作ってるのはほとんどが自衛隊の人!
ってイメージがあるんですが(※地元民の中では。)
これから、戦争に行かなければいけないような事態になったりしたら、
ただでさえ少ない雪像なのに、さらに
雪像作りどころじゃなくなるんじゃないかと思います。


…ちょっと悲しい話をしてしまったので、
スノーマンの話をしますね!
マンションになってからすっかりつくることがなくなりましたが、
昔はよく、小さい雪玉を転がしていってスノーマンを作ってました。
最初に教えてくれたのは先生?…か家族…だったと思うんですが、
どうやって、あんな大きい玉を作るんだろう??って思ってたら
まず雪合戦に使うような小さな雪玉をつくって、それを
誰の足跡もついてない雪の積もった場所を転がしていくと
いつのまにか大きな雪玉になっている、
というのを見せてもらい、さっそく熱中してつくりました。
だいたい、かまくらの門番として
家の塀のところに作ったり、
学校のみんなと校庭に作ったりして、
春までずっとそのまま飾って置かれてるものでした。

スノーマンって日本では「雪玉二つ」が普通ですが、
英米だと「雪玉三つ」がメジャーな形みたいですよね?
これって何か意味があるのかな??
平均身長の高さに関係があるのかも(?)。









こびとのちいさなみせMagasin Lilli